特許
J-GLOBAL ID:200903099774939247

ワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325485
公開番号(公開出願番号):特開2007-069905
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】作業能率低下を防止しコンタクトプレートをリードに電気的に接続する。 【解決手段】ブラシ装置15のブラシと接続されたコンセント17と、モータハウジング11に結合されたギヤフレーム21内に収納され回転子軸12の回転によりクランク軸29を回転させる駆動ギヤ28と、ギヤフレーム21に取り付けられカプラ37を有するカバー30と、駆動ギヤ28とカバー30間に配置されカバー30に回転自在に支承されたオートストップスイッチとを有するワイパモータにおいて、カバー30にリード40をインサートモールドし、リード40の一端にはカプラ37内に配置される外側プラグ35を形成し、他端にはコンセント17に嵌合されて接続される内側プラグ36を形成し、オートストップスイッチに接続されるコンタクトプレート50とリード40の接続部位には一対の側壁57aと閉塞壁57bとを有する開口部56をカバー30に一体成形する。 【選択図】図8
請求項(抜粋):
モータハウジングと、 前記モータハウジングの内周面上に配置されたマグネットと、 前記マグネットの内側に配置され、前記モータハウジングに回転自在に支承された回転子軸と、 前記モータハウジングに結合されたギヤフレームと、 前記ギヤフレーム内に収納され、前記回転子軸の回転によりクランク軸を回転させる駆動ギヤと、 前記ギヤフレームに取り付けられ、カプラを有するカバーと、 前記回転子軸に固定され、前記回転子軸と一体回転するアーマチュアと、 前記回転子軸に固定され、前記回転子軸と一体回転するコミテータと、 前記コミテータを介して前記アーマチュアに給電するブラシ装置と、 前記ブラシ装置のブラシと電気的に接続されたコンセントと、 前記駆動ギヤと前記カバーとの間に配置され、前記カバーに回転自在に支承されたオートストップスイッチと、 を備えているワイパモータであって、 前記カバーにインサートモールドされ、一端には前記カプラの内部に配置される外側プラグが形成され、他端には前記カバーが前記ギヤフレームに取り付けられる際に、前記複数のコンセントにそれぞれ嵌合されて電気的に接続される内側プラグが形成された複数のリードと、 前記リードに接続されて前記オートストップスイッチに電気的に接続されたコンタクトプレートと、を備えており、 前記カバーには、前記リードが露出する開口部が形成されており、 前記開口部の前記リードと前記各コンタクトプレートとが電気的に接続されていることを特徴とするワイパモータ。
IPC (2件):
B60S 1/08 ,  H02K 5/22
FI (2件):
B60S1/08 A ,  H02K5/22
Fターム (9件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AE02 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC06 ,  5H605EC05 ,  5H605GG18

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