特許
J-GLOBAL ID:200903099775622131
音像定位処理における距離感制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125155
公開番号(公開出願番号):特開平6-315200
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 音像定位処理における距離感制御方法を提供するものである。所望の音像定位位置と聴取者との距離感を忠実に再現して、奥行きと拡がりを有する立体音像を再生可能とする。【構成】 音像定位処理に際して、音像定位位置xと聴取者Mとの距離dに応じて以下のような距離感の制御を行う。?@振幅調整回路2で音源信号の振幅を距離減衰させ、周波数特性調整回路4で距離に応じて信号の高域成分を減衰させる、?A反射音付加回路3で距離に応じて信号の直接音と間接音とのレベル比及び時間間隔を可変する、?Bピッチシフト(周波数制御)回路1で音像と聴取者との相対速度に応じて信号の周波数(ピッチ)を可変する。これらの処理をした後に、音像定位処理回路5で音像定位処理して、一対のスピーカsp1,sp2から再生する。
請求項(抜粋):
離間して配設された複数のトランスジューサから、音像定位処理された信号を再生して、聴取者に前記複数のトランスジューサとは異なる任意の位置に音像が定位しているように感じさせる音像定位処理における距離感制御方法であって、所望の音像定位位置と聴取者との距離に応じて、信号の振幅及び周波数特性を制御するようにしたことを特徴とする音像定位処理における距離感制御方法。
IPC (3件):
H04S 1/00
, H03G 5/16
, H04S 7/00
引用特許: