特許
J-GLOBAL ID:200903099777633416
泥水循環掘削工法における掘削土砂の分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114469
公開番号(公開出願番号):特開平8-302733
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 筒形スクリーン網目のろ過性能の低下を防止して、筒形スクリーンで掘削土砂と泥水とを効率よく分離する。【構成】 筒形スクリーン12を横向きに回転自在に支持し、掘削土砂が混入した泥水を、筒形スクリーン12の網目で泥水32と掘削土砂38Aとに分離する。そして、分離した泥水32を網目を透過させて排出すると共に掘削土砂38Aを排出口12Cから排出する。また、エア噴射手段23から筒形スクリーン12の網目に圧縮エアを噴射して、筒形スクリーン12の網目に付着した掘削土砂38Aや汚水膜を除去する。
請求項(抜粋):
掘削機で掘削した掘削土砂を泥水と共に地上に排出して泥水と掘削土砂とに分離し、分離された泥水を循環使用する泥水循環掘削工法における掘削土砂の分離装置において、周壁が網目で形成されると共に横向きに設置した状態で回転自在に支持され、一方側の供給口から投入された前記掘削土砂が混入した泥水を、前記網目で前記泥水と前記掘削土砂とに分離し、前記分離された泥水を前記網目を透過させて排出すると共に前記分離された掘削土砂を他方側の排出口から排出する網目状筒体と、該網目状筒体の網目にエアを噴射するエア噴射手段と、を備えたことを特徴とする泥水循環掘削工法における掘削土砂の分離装置。
IPC (3件):
E02F 7/00
, B03B 5/56
, E21B 21/06
FI (3件):
E02F 7/00 C
, B03B 5/56
, E21B 21/06
引用特許:
前のページに戻る