特許
J-GLOBAL ID:200903099777727240

粘性流体の供給制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180073
公開番号(公開出願番号):特開平11-019569
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 送給ポンプの一次側圧力と二次側圧力の差を小さくして送給ポンプの内部リークを少なくすることができる粘性流体の供給制御装置を提供すること【解決手段】 粘性流体供給源22と、粘性流体を吐出するための吐出ノズル24と、粘性流体供給源22からの粘性流体を吐出ノズル24に送給するための送給ポンプ26と、送給ポンプ26の一次側圧力をを検出するための第1の圧力センサと、送給ポンプ26の二次側圧力を検出するための第2の圧力センサと、第1および第2の圧力センサの検出値に基づいて、一側圧力を調整する圧力調整手段34の作動を制御するための圧力調整制御手段92とを備えた粘性流体の供給制御装置。圧力調整制御手段94は、送給ポンプ26の一次側圧力がその二次側圧力に収束するように圧力調整手段34を作動制御する。
請求項(抜粋):
粘性流体を供給するための粘性流体供給源と、粘性流体を吐出するための吐出ノズルと、前記粘性流体供給源からの粘性流体を前記吐出ノズルに送給するための送給ポンプと、前記粘性流体供給源と前記送給ポンプとを接続する第1の送給流路と、前記送給ポンプと前記吐出ノズルとを接続する第2の送給流路と、前記第1の送給流路に設けられ、前記載1の送給流路を通して送給される粘性流体の送給圧力を調整するための圧力調整手段と、前記第1の送給流路の粘性流体の圧力を検出するための第1の圧力検出手段と、前記第2の送給流路の粘性流体の圧力を検出するための第2の圧力検出手段と、前記第1および第2の圧力検出手段の検出値に基づいて前記圧力調整手段の作動を制御するための圧力調整制御手段とを備え、前記圧力調整制御手段は、前記第1および第2の圧力検出手段の検出値に基づいて前記送給ポンプの一次側圧力がその二次側圧力に収束するように前記圧力調整手段を作動制御することを特徴とする粘性流体の供給制御装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 12/00
FI (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 12/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-111963
  • 特開昭63-111963
  • 特表昭63-502568
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