特許
J-GLOBAL ID:200903099778413860

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262743
公開番号(公開出願番号):特開平5-071394
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】排気ガスセンサが活性状態にあるにもかかわらず、ベーパの発生やインジェクタ周りの燃料の揮発に起因する空燃比のリーン状態により、排気ガスセンサの活性状態を判定することができない場合には、所定条件下において空燃比のフィードバック制御を強制的に開始することで、ラフアイドルを防止する。【構成】排気ガスの組成を検知する排気ガスセンサと、該排気ガスセンサの出力電圧に対応して排気ガスセンサの活性判定を実行する活性判定手段33と、活性判定手段33の判定結果に基づいて排気ガスセンサの活性時に実空燃比が理論空燃比になるように燃料供給量を制御するフィードバック制御手段34とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、熱間再始動およびそれと略同等の始動判定条件の成立時には、上記活性判定手段33により排気ガスセンサの活性状態が判定されない時にも、エンジン始動後所定時間経過した時に、上記フィードバック制御手段によるフィードバックを強制開始する強制開始手段40を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気ガスの組成を検知する排気ガスセンサと、該排気ガスセンサの出力電圧に対応して排気ガスセンサの活性判定を実行する活性判定手段と、上記活性判定手段の判定結果に基づいて排気ガスセンサの活性時に実空燃比が理論空燃比になるように燃料供給量を制御するフィードバック制御手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、熱間再始動およびそれと略同等の始動判定条件の成立時には、上記活性判定手段により排気ガスセンサの活性状態が判定されない時にも、エンジン始動後所定時間経過した時に、上記フィードバック制御手段によるフィードバックを強制開始する強制開始手段を備えたエンジンの空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-199641
  • 特開平3-088930
  • 特開昭62-261631
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