特許
J-GLOBAL ID:200903099778901139

免疫測定法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241425
公開番号(公開出願番号):特開平8-278308
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 臨床検査等の分野に広く利用でき、例えば抗原抗体反応を利用したラテックス凝集法や血球凝集法による梅毒診断薬などの診断薬に利用し得る、汎用性が高く非特異反応が少ない免疫測定法を提供する。【解決手段】 抗原抗体反応の測定系に、凝集促進剤(例、ポリエチレングリコール)並びに、アミノエタンスルホン酸誘導体(例、2-〔4-(2-ハイドロキシエチル)-1-ピペラジニル〕エタンスルホン酸)及びアミノプロパンスルホン酸誘導体(例、3-(N-モルホリノ)プロパンスルホン酸)の少なくとも一種を0.001〜3.0Mの濃度で存在させる。例えば、梅毒トレポネーマ抗原を不溶性担体に担持させ、抗梅毒トレポネーマ抗体との抗原抗体反応により生じた不溶性担体の凝集の度合いを検出する免疫測定法に使用し得る。
請求項(抜粋):
抗原抗体反応により抗原又は抗体を測定する免疫測定法において、上記抗原抗体反応の測定系に、凝集促進剤並びに、アミノエタンスルホン酸誘導体及びアミノプロパンスルホン酸誘導体の少なくとも一種を0.001〜3.0Mの濃度で存在させることを特徴とする免疫測定法。
IPC (3件):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/543 583 ,  G01N 33/571
FI (3件):
G01N 33/543 581 J ,  G01N 33/543 583 ,  G01N 33/571
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-231169
  • 特開昭61-274260
  • 特開昭62-231169
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