特許
J-GLOBAL ID:200903099779654941

遠心圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018859
公開番号(公開出願番号):特開平7-208456
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 インペラの高速回転によりガスを圧縮する遠心圧縮機に関するもので、コストダウンを図ると共に信頼性の向上を可能とすることを目的としている。【構成】 回転軸1にインペラ2が装着され、ケーブル3及びハウジング5に組み付けられたダイヤフラム4に取り囲まれて、インペラ2が高速回転することによりガスを圧縮する遠心圧縮機において、ハウジング5に駆動側、反駆動側双方に動圧形ジャーナルガス軸受61を、また反駆動側に動圧形スラストガス軸受71を装着し、回転軸1を半径方向に支承すると共に軸方向に位置決めし、機内に供給されているガスをかみ込んで回転軸を浮上させ、非接触状態で支承する。そしてインペラ2が高速回転する。またハウジング5の駆動側にはジャーナルガス軸受61の機外側にガスシール装置81を装着して機外へのガス流出を防いでいる。
請求項(抜粋):
ケーシング及びハウジングに組み付けられたダイヤフラムに取り囲まれて回転軸に装着したインペラの高速回転によりガスを圧縮する遠心圧縮機において、前記ハウジングに装着する回転軸の半径方向軸受に動圧形ジャーナルガス軸受を、また軸方向軸受に動圧形スラストガス軸受を用いて回転軸を支承し、機内のガス自体を利用することによって回転軸が浮上・非接触回転するよう構成すると共に、駆動側のジャーナルガス軸受の機外側にガスシール装置を設け該シール装置により機外へのガスの流出を防ぎ、さらに前記動圧形ジャーナルガス軸受及び動圧形スラストガス軸受のうちの少くとも一方をティルティングパッド方式の軸受で構成することを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
F16C 17/03 ,  F04D 29/04

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