特許

J-GLOBAL ID：200903099780250480

ブレ-キ装置

発明者： 宮田 勝弘
出願人/特許権者： 曙ブレーキ工業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-006589
公開番号（公開出願番号）：特開2000-205305
出願日： 1999年01月13日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 構成部品が少なく、小型・軽量化に適すると共に、大きな制動力を得ることができ、ディスクブレーキ装置のパーキングブレーキとして軽量化や低コスト化に適したブレーキ装置を得る。【解決手段】 ロータ5の外周面に係合する摩擦ライニング7a、8aを一端に備えた一対のブレーキシュー7、8と、ブレーキシュー7、8の他端側に配置された連結部材10と、それぞれのブレーキシューの中間部と係合し、且つ互いに向かい合って位置する一対のサポート部材13、14とを備え、外力により連結部材10をロータ5の半径方向内方へ押圧するとブレーキシュー7、8がそれぞれ対応するサポート部材13、14との係合部16、17を軸として揺動して摩擦ライニング7a、8aをロータ5の外周面に摩擦係合させる。

請求項（抜粋）：

被制動部材の外周面に係合する摩擦ライニングを一端に備えた一対のブレーキシューと、一対のブレーキシューの他端側に配置された連結部材と、それぞれのブレーキシューの中間部と係合し、且つ互いに向かい合って位置する一対のサポート部材と、外力により前記連結部材を被制動部材の半径方向内方へ押圧することにより一対のブレーキシューをそれぞれ対応するサポート部材との係合部を軸として揺動させることによりそれぞれの摩擦ライニングを被制動部材の外周面に摩擦係合させることを特徴とするブレーキ装置。

IPC (2件)：

F16D 49/20 ,  F16D 65/22

FI (2件)：

F16D 49/20 ,  F16D 65/22 A

Fターム (25件)：

3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058BA01 ,  3J058BA03 ,  3J058BA08 ,  3J058BA12 ,  3J058BA19 ,  3J058BA62 ,  3J058BA64 ,  3J058BA67 ,  3J058BA68 ,  3J058CA06 ,  3J058CA07 ,  3J058CA08 ,  3J058CA09 ,  3J058CB27 ,  3J058CC08 ,  3J058CC52 ,  3J058CC76 ,  3J058CD27 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-267042