特許
J-GLOBAL ID:200903099780442656
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119992
公開番号(公開出願番号):特開平8-308999
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】大当りとなった場合以外にも、変動入賞部を開放させる機会を設けることが可能なパチンコ遊技機を提供する。【構成】特定入賞部105にパチンコ玉が入ると、予め用意された複数の図柄を順次変更表示していき、いずれかの図柄を表示して動作を停止する複数の変更表示部101〜103が、各々、時間的なズレが生じるようにして動作を停止した際の表示結果である表示図柄が、全て一致していなくても、最後に動作を停止する変更表示部103以外の変更表示部102,101の表示図柄が、図柄表示部112に表示されている図柄と一致している場合にも、変動入賞部106が開放する。
請求項(抜粋):
パチンコ玉が入ることが可能な特定入賞部と、上記特定入賞部にパチンコ玉が入ると動作を開始し、予め用意された複数の図柄を順次変更表示する複数の変更表示部と、通常時は閉鎖状態で、開放時にパチンコ玉が入ることが可能となる変動入賞部とを有する遊技盤と、上記予め用意された複数の図柄のうちの任意の1個の図柄を表示する表示装置と、上記複数の変更表示部の各々の動作を停止させると共に、上記変動入賞部を開放させる制御装置とを備え、上記制御装置は、上記複数の変更表示部の各々の動作を、時間的なズレが生じるようにして停止させる停止制御手段と、上記複数の変更表示部が各々動作を停止した際の表示結果である表示図柄が全て一致しているか否かを判定する第1の判定手段と、上記第1の判定手段が一致していると判定した場合に、予め決められた値の回数だけ、上記変動入賞部を開放させる第1の開放制御手段と、上記第1の判定手段が一致していないと判定した場合に、上記複数の変更表示部のうちの、最後に動作を停止する1個の変更表示部を除いた残りの変更表示部の表示図柄が、上記表示装置が表示している図柄と全て一致しているか否かを判定する第2の判定手段と、上記第2の判定手段が一致していると判定した場合に、上記第1の開放制御手段が上記変動入賞部を開放させる回数より小さい値の回数だけ、上記変動入賞部を開放させる第2の開放制御手段とを有することを特徴とするパチンコ遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273188
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-306489
出願人:株式会社ソフィア
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