特許
J-GLOBAL ID:200903099781449697
重荷重用タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372663
公開番号(公開出願番号):特開2007-168731
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】耐久性を損ねることなくコストを低減する。【解決手段】ベルト層7が、少なくとも3枚のベルトプライからなる。最もカーカス6側に配された第1のベルトプライ7Aは、ベルトコードがタイヤ赤道Cに対して45〜55度の角度で傾けられる。その外側に配された第2及び第3のベルトプライ7B、7Cは、ベルトコードがタイヤ赤道Cに対して16〜22度の角度で互いに交差する傾けられている。第3のベルトプライ7Cは、トレッド接地幅TWの77〜95%の幅BW3を有する。第2のベルトプライ7Bは、第3のベルトプライ7Cの幅BW3よりも大きい。しかも第1のベルトプライ7Aの幅BW1は、第3のベルトプライ7Cの幅BW3よりも20〜35mm小さく、第1のベルトプライ7Aとカーカスプライ6Aとのコード間距離Sは0.8〜1.2mmである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部内部に配されたベルト層とを具えた重荷重用タイヤであって、
前記カーカスは、スチールからなるカーカスコードがラジアル方向に配列された1枚のカーカスプライからなり、かつ
前記ベルト層は、スチールコードからなるベルトコードが配列された少なくとも3枚のベルトプライからなり、しかも
前記ベルトプライは、最もカーカス側に配されかつ前記ベルトコードがタイヤ赤道に対して45〜55度の角度で傾けられた第1のベルトプライと、
その外側に配されかつ前記ベルトコードがタイヤ赤道に対して16〜22度の角度で傾けられた第2のベルトプライと、
その外側に配されかつ前記ベルトコードがタイヤ赤道に対して16〜22度の角度でしかも前記第2のベルトプライとは逆向きに傾けられた第3のベルトプライとを含むとともに、
前記第3のベルトプライは、トレッド接地幅の77〜95%の幅を有し、
前記第2のベルトプライは、第3のベルトプライの幅よりも大であり、しかも
前記第1のベルトプライの幅は、第3のベルトプライの幅よりも20〜35mm小さく、かつ第1のベルトプライと前記カーカスプライとのコード間距離が0.8〜1.2mmであることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液体供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-219508
出願人:シャープ株式会社
前のページに戻る