特許
J-GLOBAL ID:200903099782361785

船外機の排気レリーズ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143922
公開番号(公開出願番号):特開平10-329795
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で重量やコストの低減を図った船外機の排気レリーズ構造を提供するにある。【解決手段】エンジン3から排出された排気ガス42をドライブシャフトハウジング11内の排気膨脹室35に導いた後に水中に排出する船外機1において、エンジン3とドライブシャフトハウジング11との間に複数の中間部材2,7,9を配置し、これらの中間部材2,7,9内にドライブシャフトハウジング11内と大気とを連通する排気レリーズ通路38を設けると共に、中間部材7,9間に配置されるガスケット34に絞り穴39を形成したものである。
請求項(抜粋):
エンジンから排出された排気ガスをドライブシャフトハウジング内の排気膨脹室に導いた後に水中に排出する船外機において、上記エンジンと上記ドライブシャフトハウジングとの間に複数の中間部材を配置し、これらの中間部材内に上記ドライブシャフトハウジング内と大気とを連通する排気レリーズ通路を設けると共に、上記中間部材間に配置されるガスケットに絞り穴を形成したことを特徴とする船外機の排気レリーズ構造。

前のページに戻る