特許
J-GLOBAL ID:200903099782421958
ガス放電表示パネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156200
公開番号(公開出願番号):特開平11-007893
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明はガス放電表示パネルに関し、各放電セルでの放電の広がりによる隣接放電セルへの放電干渉の制御と、基板面の凹凸の小さい放電電極の低抵抗化と、放電電極の光反射率の低下により表示画面のコントラストを高め、表示パネルの大型化、高精細化での表示品質を向上させることを目的とする。【解決手段】 表示面側のガラス基板11の内面に、それぞれ隣接して対となり、透明電極36a, 36bと金属バス電極35a, 35bとからなる複数の放電電極対33が誘電体層13で被覆されて配設されている表示パネルであって、前記各放電電極対33の相互間に誘電体層13の厚さよりも低い高さの帯状の凸部32と、前記放電電極対33を埋設する凹部31a, 31bとが前記ガラス基板11と一体に設けられ、該凹部31a, 31b内に金属バス電極35a, 35bが埋設され、その電極上にそれぞれ透明電極36a, 36bが積層されて放電電極対33を配設している構成とする。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで対向配置した一対の基板の表示面側の基板の内面に、面放電を発生する複数の放電電極対が、誘電体層で被覆されて配設されているガス放電表示パネルであって、前記各放電電極対の相互間に、前記誘電体層の厚さより小さい厚さを有する帯状の凸部が前記基板と一体に設けられていることを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (2件):
FI (3件):
H01J 11/02 B
, H01J 11/02 Z
, H01J 11/00 K
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