特許
J-GLOBAL ID:200903099782528825
緊急警報放送の受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178128
公開番号(公開出願番号):特開平9-008607
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 移動時にも、緊急警報放送の受信の待機状態を自動的に維持する受信機を提供する。【構成】 NHKの周波数のデータの書き込まれたメモリ34と、緊急警報放送の開始信号および終了信号をデコードするデコーダ43とを設ける。データにしたがって、チューナ回路12の受信周波数を変更して規定の受信レベル以上のNHKを選局する。この選局後、この選局したNHKの受信レベルが規定のレベル以上である期間には、デコーダ43の出力信号をモニタして緊急警報放送の待機状態を続ける。緊急警報放送の開始信号が放送されたときには、復調回路14からの音声信号をスピーカ23に供給する。上記選局後、選局したNHKの受信レベルが規定のレベルよりも低いときには、選局をあらためて実行する。
請求項(抜粋):
PLLを有してシンセサイザ方式に構成されたチューナ回路と、このチューナ回路の選局した放送波信号の中間周波信号からもとの音声信号を復調する復調回路と、スピーカと、上記放送波信号の受信レベルを示す信号を出力する回路と、NHKの周波数のデータの書き込まれたメモリと、上記緊急警報放送の開始信号および終了信号をデコードするデコーダとを有し、上記データにしたがって、上記チューナ回路の受信周波数を変更して規定の受信レベル以上のNHKを選局し、この選局後、この選局したNHKの受信レベルが規定のレベル以上である期間には、上記デコーダの出力信号をモニタして上記緊急警報放送の待機状態を続け、上記開始信号が放送されたときには、上記復調回路からの音声信号を上記スピーカに供給し、上記選局後、上記選局したNHKの受信レベルが上記規定のレベルよりも低いときには、上記選局をあらためて実行するようにした緊急警報放送の受信機。
IPC (3件):
H03J 5/02
, H03J 7/28
, H04B 1/16
FI (3件):
H03J 5/02 K
, H03J 7/28
, H04B 1/16 M
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