特許

J-GLOBAL ID：200903099782883420

繊維切断用カッターロール

発明者： 川島 貞男 ,  狐塚 章 ,  大村 敏夫
出願人/特許権者： 旭ファイバーグラス株式会社
代理人 (1件)： 吉村 直樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-072563
公開番号（公開出願番号）：特開平7-251396
出願日： 1994年03月16日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 切断刃の取り替えが容易で、切断した繊維が詰まりにくく、ガラス繊維等を非常に短く切断するのに適する繊維切断用カッターロールとする。【構成】 切断刃13はロール本体12の外周面上に放射状に並べ、段部20にカバー14、14を被せて固定する。切断刃13の第1の基準面15と第2の基準面17は、ロール本体12の外周面上に並べた際に、刃先21が相隣る他の切断刃の刃先と、繊維の切断すべき規定の長さに相当する間隔Wとなるように形成する。

請求項（抜粋）：

ロール体の外周に複数の切断刃を放射状に配し、対峙する硬質のロール体に対して切断すべき繊維を挟んで上記切断刃を押し当て、連続的に供給される上記繊維を細断する繊維切断用カッターロールであって、上記ロール体の外周面上に複数の切断刃を隙間なく並べ、これら切断刃の円周方向で対向する二つの側面が、刃先を含む円周上の位置で上記繊維の所望の切断長に相当する間隔を形成することを特徴とする繊維切断用カッターロール。