特許
J-GLOBAL ID:200903099784969250

電力マネジメントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171641
公開番号(公開出願番号):特開2001-008380
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車と住宅の間で相互に電力伝達可能のシステムにおいて、電力需要を平準化し、車載バッテリに所定の電力を確保して急な外出にも対応可能とする。【解決手段】 住宅側の系統電力1に接続した充放電器102と電気自動車のバッテリ9を充電パドル6で接続する。系統電力からは例えばコストの安い深夜電力がコンバータ104で高周波ACに変換され電磁誘導により電気自動車側へ供給され、DC変換されてバッテリに充電される。走行履歴取得装置109は電気自動車の1トリップに費消した電力量を日毎に記憶し、余力電力計算装置110がその電力量を学習して電気自動車の通常の使用に必要な確保電力量を求める。メインコントローラ100はバッテリから住宅側へ電力を供給する際、その供給量をバッテリの残容量から確保電力量と非常用電力を減じた範囲に制限する。
請求項(抜粋):
住宅側に外部の系統電力を家庭内負荷に供給する電力配線に接続した充放電器と全体制御を行うメインコントローラとを備え、該充放電器を介して、電気自動車に搭載されたバッテリと住宅側の間で相互に電力伝達可能とした電力マネジメントシステムにおいて、バッテリの状態を監視し充放電を管理するバッテリコントローラと、前記充放電器とバッテリの接続を検出する手段と、電気自動車の通常使用に対応する前記バッテリの確保電力量を求める確保電力量決定手段とを有し、前記メインコントローラは、前記バッテリから住宅側へ電力を供給する際、少なくも系統電力が正常の間は、供給電力量を前記バッテリの残容量から前記確保電力量を減じた量に制限することを特徴とする電力マネジメントシステム。
IPC (4件):
H02J 7/34 ,  B60L 11/18 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02J 7/34 J ,  B60L 11/18 C ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/00 P
Fターム (29件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA06 ,  5G003CC07 ,  5G003DA07 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GB08 ,  5G003GC05 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO16 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI08 ,  5H115TI10 ,  5H115TO14 ,  5H115TR19 ,  5H115TU17 ,  5H115UB14 ,  5H115UB20

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