特許
J-GLOBAL ID:200903099785699922

電子部品実装装置及び部品画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241767
公開番号(公開出願番号):特開2004-078818
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】電子部品実装装置の画像認識処理時における画像を、拡大縮小してもイメージ通りに表示させることを図る。【解決手段】ノズルに吸着された電子部品を撮像して画像認識処理を行うとともに、撮像された電子部品の画像をモニタに表示する電子部品実装装置である。撮像手段の撮像により得られた画像データはラスタデータとして記録される。記録された画像データは、画像データ変換手段によって任意の倍率で前記モニタに表示できるように変換される。また、電子部品の画像上に重ねて表示される図形の図形データは、ベクタデータとして記録される。記録された図形データは、画像データ変換手段で倍率が変換された画像データに対応するように、図形データ変換手段によって変換され、さらに、ラスタデータに変換されて記録される。そして、記録された画像データ及び記録された図形データは、表示制御手段によって重ねてモニタに表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子部品をノズルで吸着して回路基板に実装する際に、前記ノズルに吸着された前記電子部品を撮像して画像認識処理を行うとともに、撮像された前記電子部品の画像をモニタに表示する電子部品実装装置において、 前記電子部品を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記電子部品の画像データをラスタデータとして記録する画像記録手段と、 前記画像記録手段に記録された前記画像データを、任意の倍率で前記モニタに表示できるように変換する画像データ変換手段と、 前記画像データ変換手段により変換された前記画像データを記録する表示画像記録手段と、 前記電子部品の画像上に重ねて表示される図形の図形データをベクタデータとして作成するベクタデータ作成手段と、 前記ベクタデータ作成手段で作成された前記図形データを記録するベクタデータ記録手段と、 前記ベクタデータ記録手段に記録された前記図形データを、前記画像データ変換手段で倍率が変換された前記画像データに対応するように変換するとともに、ラスタデータに変換する図形データ変換手段と、 前記図形データ変換手段により変換された前記図形データを記録する図形データ記録手段と、 前記表示画像記録手段に記録された前記画像データ及び前記図形データ記録手段に記録された前記図形データを重ねて前記モニタに表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (4件):
G06T3/00 ,  G06T1/00 ,  H05K13/04 ,  H05K13/08
FI (4件):
G06T3/00 300 ,  G06T1/00 300 ,  H05K13/04 Z ,  H05K13/08 Q
Fターム (24件):
5B057AA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5E313AA02 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD03 ,  5E313DD13 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE33 ,  5E313EE35 ,  5E313EE49 ,  5E313EE50 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF33 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ラスターデータを図面に活用する
  • ラスターデータを図面に活用する

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