特許
J-GLOBAL ID:200903099786656950
タイヤ等の被検体の外形状計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005150
公開番号(公開出願番号):特開平5-187843
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 除去すべき周波数を予め設定するだけでサンプリングデータの微妙な再現性に依存することなく、再現性の良い凹凸成分の除去が行えるようにすることを目的とする。【構成】 信号補正手段は、サンプリングデータを高速フーリエ変換にて周波数領域に変換する変換機能と、予め設定された周波数以上の成分を除去する除去機能と、周波数領域から逆高速フーリエ変換にて時間領域に変換する逆変換機能と、元サンプリングデータを前記変換機能、除去機能及び逆変換機能により1次処理した1次処理結果データと前記元サンプリングデータとを比較し、1次処理結果データをこえる元サンプリングデータをその近接する直前の予め設定されたデータの平均値と入れ換える入れ換え機能と、入れ換え後のデータを前記変換機能、除去機能及び逆変換機能による処理にかける機能とを有する。
請求項(抜粋):
表面に凹凸部を有するタイヤ等の被検体(1) の測定部位を走査する光学式変位計(2) と、凹凸部に対応するサンプリングデータを除去補正する信号補正手段(3) と、補正された信号に基づいて所定の形状計測を行う計測手段(4) とを備えたタイヤ等の被検体の外形状計測装置において、信号補正手段(3) に、サンプリングデータを高速フーリエ変換にて周波数領域に変換する変換機能と、予め設定された周波数以上の成分を除去する除去機能と、周波数領域から逆高速フーリエ変換にて時間領域に変換する逆変換機能とを備えたことを特徴とするタイヤ等の被検体の外形状計測装置。
引用特許:
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