特許
J-GLOBAL ID:200903099788800764
共振型DC-DCコンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201772
公開番号(公開出願番号):特開平6-022551
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 共振型DC-DCコンバータにおいて、インバータの各スイッチング素子にかかる電圧の変化率が小さくノイズを低減すると共に、上記スイッチング素子での損失を低減して高効率化を図る。【構成】 直流電源1から直流を受電して交流に変換するインバータ4の第一から第四のトランジスタ20a〜20dには、ロスレススナバ回路として用いるキャパシタンス22a〜22dをそれぞれ並列接続し、上記インバータ4の第一及び第二のトランジスタ20a,20bの接続点と直流電源1の中性点との間、並びに第三及び第四のトランジスタ20c,20dの接続点と直流電源1の中性点との間のどちらか一方又は両方に補助回路としてインダクタンス23a,23bを接続する。これにより、インバータ4の各トランジスタ20a〜20dにかかる電圧の変化率が小さくノイズを低減できると共に、上記各トランジスタ20a〜20dでの損失を低減して高効率化を図ることができる。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の正極に接続された第一のスイッチ及びその負極に接続された第二のスイッチから成る第一の直列接続体を有すると共に上記正極に接続された第三のスイッチ及び負極に接続された第四のスイッチから成り上記第一の直列接続体に並列接続された第二の直列接続体を有し且つ上記第一から第四のスイッチにそれぞれ逆並列接続された第一から第四のダイオードを有し上記直流電源から直流を受電して交流に変換するインバータと、このインバータの出力側にて直列接続されたインダクタンス及びキャパシタンスと、このインダクタンス及びキャパシタンスに直列接続され出力と絶縁する変圧器と、この変圧器の出力を直流に変換する整流器と、この整流器の出力側に接続された負荷と、この負荷に印加する電圧及び負荷に流す電流の設定信号に応じて上記第一から第四のスイッチのオン、オフのタイミングを制御する手段とを有して成る共振型DC-DCコンバータにおいて、上記インバータの第一から第四のスイッチにはロスレススナバ回路として用いるキャパシタンスをそれぞれ並列接続し、上記インバータの第一及び第二のスイッチの接続点と直流電源の中性点との間、並びに第三及び第四のスイッチの接続点と直流電源の中性点との間のどちらか一方又は両方に補助回路としてインダクタンスを接続したことを特徴とする共振型DC-DCコンバータ。
IPC (2件):
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