特許
J-GLOBAL ID:200903099789074382

シールドコネクタの接続処理方法及びその方法により構成されたシールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135716
公開番号(公開出願番号):特開2002-334764
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 シールドケーブルの端末部とシールドコネクタを構成する内導体端子との接続部の遮蔽性を高め接続信頼性の向上させたシールドコネクタの接続処理方法及びその方法により構成されたシールドコネクタを提供すること。【解決手段】 シールドケーブル10の端末部と電気的に導通接続される内導体端子20をそのケーブル接続部22が露出するように誘電体ハウジング30内に仮係止し、該誘電体ハウジング30の周囲に外導体シェル40を装着し、前記ケーブル接続部22にケーブル10端末を接続して、内導体端子20を押し込んでそのケーブル接続部22が外導体シェル40内に挿入された状態で本係止し、前記外導体シェル40に一体に形成された圧着バレル45L、45Rでシールドケーブル10の周面を挾圧保持した前記シールドケーブル10の端末部と内導体端子20との接続部分が、前記外導体シェルによって電磁的に遮蔽される。
請求項(抜粋):
シールドケーブルの端末部と電気的に導通接続される内導体端子を誘電体ハウジング内に収容し、該誘電体ハウジングの周囲に外導体シェルを装着すると共に、該外導体シェルに一体に形成される圧着バレルで前記シールドケーブルの周面を挾圧保持するに際し、前記内導体端子をそのケーブル接続部が露出された状態で誘電体ハウジング内の端子収容室内に仮係止する工程と、この誘電体ハウジングに前記外導体シェルを装着する工程と、前記仮係止した内導体端子のケーブル接続部に前記シールドケーブルの端末部を接続する工程と、前記シールドケーブルの端末部を接続した内導体端子を前記誘電体ハウジングの端子収容室内に押し込んでそのケーブル接続部が外導体シェル内に遮蔽された状態で本係止する工程と、前記外導体シェルに一体に形成された圧着バレル部でシールドケーブルの周面を挾圧保持する工程とからなることを特徴とするシールドコネクタの接続処理方法。
IPC (2件):
H01R 43/048 ,  H01R 13/719
FI (2件):
H01R 43/048 Z ,  H01R 13/719
Fターム (11件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E063CB11 ,  5E063CB19 ,  5E063CC05 ,  5E063XA01

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