特許
J-GLOBAL ID:200903099789444171

照明支柱の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292779
公開番号(公開出願番号):特開平8-151823
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 コンクリート基礎2のアンカーボルト4をベース5のアンカーボルト孔55に通し、コンクリート基礎2の表面にベース本体51を当接し、アンカーボルト4にナット41を螺入してベース5をコンクリート基礎2に取り付ける。ベース5に立設したサヤ管52を照明支柱1の根元部の中に挿入し、照明支柱1の側面からボルト6、7を螺入して照明支柱1を固定した照明支柱1の取付構造。【効果】 照明支柱1とベース5とが別々になっているから保管や運搬がし易い。ベース5にサヤ管52を入れながら、照明支柱1を立設できるので施工が簡単である。コンクリート基礎には照明支柱を立設する穴が設けてないから、雨水が穴に入って照明支柱を腐食させない。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎の上にベースが取り付けられ、このベースの上に照明支柱が取り付けられている照明支柱の取付構造であって、前記照明支柱は筒状であり、前記コンクリート基礎には、表面に電線管の一端を開口させ、この電線管の周囲の表面に複数のアンカーボルトを突出させて、電線管とアンカーボルトが埋設され、前記ベースは板状のベース本体と筒状のサヤ管とからなり、このベース本体には、コンクリート基礎の電線管の開口とアンカーボルトの突出位置に相対する位置に、それぞれ、電線管孔とアンカーボルト孔が設けられ、前記サヤ管はこの電線管孔とアンカーボルト孔との間のベース本体の表面に上方に突出して設けられ、コンクリート基礎のアンカーボルトがベースのアンカーボルト孔に通されてコンクリート基礎の表面にベース本体が当接され、このアンカーボルトに螺入されたナットでベースがコンクリート基礎の上に取り付けられ、ベースのサヤ管が照明支柱の根元部の中に挿入され、照明支柱の側面からサヤ管に螺入されたボルトで照明支柱がベースに固定されて、照明支柱がコンクリート基礎の上に取り付けられていることを特徴とする照明支柱の取付構造。
IPC (2件):
E04H 12/22 ,  F21S 1/10

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