特許
J-GLOBAL ID:200903099789530507

エンジンのEGR制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347688
公開番号(公開出願番号):特開2008-157135
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】排気還流に伴うEGR通路や吸気系部材などへのパティキュレートの堆積を良好に抑制できるようにしたエンジンのEGR制御装置を提供する。【解決手段】第1EGR通路26と、EGR用パティキュレートフィルタ34が介装された第2EGR通路32とを備え、エンジン1の空気過剰率λが所定の切換判定値λrcより小さいときには、第1EGR弁30を全閉とすると共に第2EGR弁36を全開として第2EGR通路32を介した排気還流を選択する一方、空気過剰率λが切換判定値λrc以上のときには第2EGR弁36を全閉とすると共に第1EGR弁30を制御して第1EGR通路26を介した排気還流を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気を上記エンジンの吸気側に還流可能に設けられた第1EGR通路と、 上記第1EGR通路とは独立して上記エンジンの排気を上記エンジンの吸気側に還流可能に設けられた第2EGR通路と、 上記第2EGR通路に介装され、上記第2EGR通路内を流動する上記エンジンの排気中に含まれるパティキュレートを捕集するEGR用パティキュレートフィルタと、 上記第1EGR通路を介した排気還流と上記第2EGR通路を介した排気還流とを選択的に切り換え可能な通路切換手段と、 上記エンジンの空気過剰率を検出する空気過剰率検出手段と、 上記空気過剰率検出手段によって検出された空気過剰率が所定の切換判定値より小さいときには上記第2EGR通路を介した排気還流を選択するように上記通路切換手段を制御する一方、上記空気過剰率が上記切換判定値以上のときには上記第1EGR通路を介した排気還流を選択するように上記通路切換手段を制御する通路切換制御を行う通路切換制御手段と を備えることを特徴とするエンジンのEGR制御装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (1件):
F02M25/07 580D
Fターム (25件):
3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062BA06 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED09 ,  3G062ED12 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA23 ,  3G062GA01 ,  3G062GA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA09 ,  3G062GA12 ,  3G062GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-053990   出願人:日野自動車株式会社

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