特許
J-GLOBAL ID:200903099790550163

高圧サプライポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041545
公開番号(公開出願番号):特開平8-014140
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 体格が小さくかつ燃料の吐出タイミング制御の精度が高い高圧サプライポンプを提供する。【構成】 高圧サプライポンプ10は、シリンダ11の上部をエンジンハウジングの一部であるヘッドカバー100外に露出し、図示しないボルトによりヘッドカバー100に固定されている。高圧サプライポンプ10のその他の部分は、ヘッドカバー100の収容孔100aに収容されている。ポンプカム111は、吸排気バルブを駆動するバルブカムシャフトに取付けられ、高圧サプライポンプ10を駆動する。ポンプ駆動用専用シャフトおよびその軸受け部材等が不要であるので部品点数が減少できる。また、電磁弁20により加圧燃料の吐出タイミングを制御するので、燃料噴射制御の精度が向上する。
請求項(抜粋):
燃料の吸入通路と吐出通路とを有し、摺動孔を形成する内壁によりプランジャを往復動可能かつ摺動可能に支持する第1の支持部材と、前記第1の支持部材を収容する収容孔を有する内燃機関のハウジングと、内燃機関のバルブカムシャフトに取付けられ、前記プランジャを往復動可能に駆動するポンプカムと、前記プランジャを前記ポンプカム側に付勢する付勢手段と、前記摺動孔の一端に設けられる電磁弁であって、前記プランジャの端面と前記第1の支持部材の前記内壁と前記電磁弁の端面とで区画形成される燃料加圧室に前記吸入通路から導入され前記プランジャの往復動により加圧される燃料の吐出タイミングを決定する電磁弁と、を備えることを特徴とする高圧サプライポンプ。
IPC (6件):
F02M 59/10 ,  F01L 1/04 ,  F02M 39/02 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/20

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