特許

J-GLOBAL ID：200903099791637572

リチウムイオン二次電池とその製造方法

発明者： 森島 龍太
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-255844
公開番号（公開出願番号）：特開2008-077969
出願日： 2006年09月21日
公開日（公表日）： 2008年04月03日
要約：

【課題】 負極活物質と集電体の間を、電子が直接移動できる技術を提供する。リチウムイオン二次電池の内部抵抗の増大を抑制する技術を提供する。【解決手段】 リチウムイオン二次電池の負極10が、円筒状の炭素構造体16とリチウム吸蔵材料18と集電体12を有している。円筒状の炭素構造体16は、両端が開口しており、一方の端部が集電体12に結合している。円筒状の炭素構造体16と集電体12の間を、電子が直接移動することができる。その円筒状の炭素構造体16の少なくとも内側空間に、リチウムを吸蔵可能なリチウム吸蔵材料18が収容されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

両端が開口している円筒状の炭素構造体の一方の端部が集電体に結合しており、 その円筒状の炭素構造体の少なくとも内側空間に、リチウムを吸蔵可能なリチウム吸蔵材料が収容されている負極を備えていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (5件)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/70 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58

FI (5件)：

H01M4/02 D ,  H01M4/70 A ,  H01M10/40 Z ,  H01M4/04 A ,  H01M4/58

Fターム (24件)：

5H017AA03 ,  5H017AS01 ,  5H017BB01 ,  5H017CC03 ,  5H017EE01 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK11 ,  5H029AL11 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA17 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA16 ,  5H050EA08 ,  5H050EA16 ,  5H050FA07 ,  5H050GA02 ,  5H050GA29 ,  5H050HA01 ,  5H050HA06 ,  5H050HA08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 非水二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-137580   出願人：日立マクセル株式会社
• 再充電可能なリチウム電池用アノード
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-519511   出願人：アクセンタスパブリックリミテッドカンパニー

審査官引用 (1件)

• 非水二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-137580   出願人：日立マクセル株式会社