特許
J-GLOBAL ID:200903099791817694
人工関節用の耐酸化性及び耐摩耗性ポリエチレン及び該ポリエチレンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577881
公開番号(公開出願番号):特表2003-530957
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は、耐酸化性インプラントを準備し;インプラントを架橋結合して耐摩耗性を改良するために標準滅菌放射量より高く約100Mradより低い放射量で前記耐酸化性インプラントに照射する、ステップを含み、耐酸化性インプラントは基準プリフォーム超高分子量ポリエチレンから機械加工されたインプラントより酸化に対して耐性の大きい、耐酸化性及び耐摩耗性ポリエチレンの作製方法及び該ポリエチレンから作製された医療用インプラントである。好ましくは、インプラントは補綴ジョイントの部材、例えば、人工のヒップ(股)又は膝の関節のベアリング部材である。このような耐酸化性及び耐摩耗性ポリエチレン並びにインプラントも開示される。
請求項(抜粋):
ポリエチレン製インプラントの耐摩耗性を改良する方法であって、 a)耐酸化性インプラントを準備し; b)前記インプラントを架橋結合して耐摩耗性を改良するために標準滅菌放射量より高く約100Mradより低い放射量で前記耐酸化性インプラントに照射する、ステップを含み、 前記耐酸化性インプラントは基準プリフォーム超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)から機械加工されたインプラントより酸化に対して耐性が大きいことを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61F 2/02
, A61F 2/30
, A61L 27/00
FI (4件):
A61F 2/02
, A61F 2/30
, A61L 27/00 F
, A61L 27/00 W
Fターム (19件):
4C081AA14
, 4C081AB04
, 4C081AB05
, 4C081BB08
, 4C081CA021
, 4C081CB011
, 4C081CC06
, 4C081DA01
, 4C081DA11
, 4C081EA03
, 4C097AA03
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097DD02
, 4C097EE02
, 4C097MM03
, 4C097MM04
, 4C097SC08
, 4C097SC09
引用特許: