特許
J-GLOBAL ID:200903099792161113

前立腺癌マーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-569496
公開番号(公開出願番号):特表2003-532055
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、前立腺癌、良性前立腺肥大、および陰性の診断を識別するために有用な有機生体分子マーカー(例えば、タンパク質)を提供する。本発明はまた、前立腺癌または良性前立腺肥大の診断における補助のための方法であって、以下:a)被験体由来のサンプルにおいて少なくとも1つのタンパク質マーカーを検出する工程:b)該マーカーの検出と、前立腺癌、良性前立腺肥大の可能性のある診断、または陰性診断とを相関させる工程であって、ここでこの相関は、各診断における該マーカーの相対的検出性を考慮する工程、を包含する、方法を提供する。
請求項(抜粋):
前立腺癌または良性前立腺肥大の診断における補助のための方法であって、以下: a)被験体由来のサンプルにおいて少なくとも1つのタンパク質マーカーを検出する工程であって、ここで該タンパク質マーカーが以下: マーカーSP1:9402.68±8.97Da、 マーカーSP2:26155.30±202.01Da、 マーカーSP3:54979.27±408.78Da、 マーカーSP4:9752.30±15.08Da、 マーカーSP5:8766.93±14.44Da、 マーカーSP6:6277.97±12.36Da、および マーカーSP7:2781.72±4.41Da、から選択される、工程;ならびに b)該マーカーの検出と、前立腺癌、良性前立腺肥大の可能性のある診断、または陰性診断とを相関させる工程であって、ここでこの相関は、各診断における該マーカーの相対的検出性を考慮する、工程、を包含する、方法。
IPC (5件):
G01N 33/68 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/574
FI (5件):
G01N 33/68 ,  G01N 27/62 V ,  G01N 30/02 B ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/574 A

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