特許
J-GLOBAL ID:200903099792339419

混練用ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295821
公開番号(公開出願番号):特開2005-059528
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ゴム等の被混練材料に対する冷却効率を向上して混練に要する時間を短縮する。【解決手段】 回転シャフト51,71と、回転シャフト51,71の外周に嵌合固定され、外表面に混練用の翼部を備えるとともに、回転シャフト51,71に接する内周面に外表面に向かって拡がるディスク状の溝部57a,77aをシャフト51,71の軸線方向に複数配列形成したロータ本体52,72と、を有し、各ディスク状溝部57a,77aに冷却媒体を流通させるように構成された混練用ロータである。各ディスク状溝部57a,77a内に、回転シャフト51,71の外周から対応するディスク状溝部57a,77a内に臨む中子58,78を配設し、この中子58,78によってディスク状溝部57a,77aの深さを実質的に減少させている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転シャフトと、該回転シャフトの外周に嵌合固定されたロータ本体とを有する混練用ロータであって、 前記ロータ本体は、外表面に混練用の翼部を形成するとともに、前記回転シャフトに接する内周面から前記外表面に向かって拡がるディスク状の溝部を前記シャフトの軸線方向に複数配列形成して、前記各ディスク状溝部に冷却媒体を流通させるように構成され、 前記各ディスク状溝部内に、前ロータ本体の内周面から外表面に向かって伸びる中子を配設し、この中子によって前記ディスク状溝部の深さを実質的に減少させたことを特徴とする混練用ロータ。
IPC (3件):
B29B7/10 ,  B01F7/04 ,  B29B7/38
FI (3件):
B29B7/10 ,  B01F7/04 C ,  B29B7/38
Fターム (19件):
4F201AA45 ,  4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BK01 ,  4F201BK02 ,  4F201BK14 ,  4F201BK25 ,  4F201BK26 ,  4F201BK52 ,  4F201BK55 ,  4G078AA03 ,  4G078AA26 ,  4G078AB07 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA01 ,  4G078DA03 ,  4G078DC08 ,  4G078DC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 密閉式混練機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-335555   出願人:三菱重工業株式会社

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