特許
J-GLOBAL ID:200903099792759027

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053794
公開番号(公開出願番号):特開2001-239911
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 コスト上昇を招くことなく、バッグの展開が阻害されているような状況においてもバッグ内の圧力が異常に上昇するのを防止して乗員に対する衝撃を緩和させることが可能な構成を備えたエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 内部に収容されているバッグ3をインフレータ5からの高圧ガスにより展開させて乗員を保護するエアバッグ装置1において、上記バッグ3は、乗員に向けて展開する乗員側膨張部3Aに加えて、内部圧力が規定値に達した時点で上記乗員側膨張部3Aとは異なる位置で上記乗員側膨張部3Aに連通して展開する副膨張部3Bを構成可能であり、上記内部圧力が規定値に達した時点で上記乗員側膨張部3Aに作用する圧力を利用して上記副膨張部3Bを展開する。
請求項(抜粋):
内部に収容されているバッグをインフレータからの高圧ガスにより展開させて乗員を保護するエアバッグ装置において、上記バッグは、乗員に向けて展開する乗員側膨張部に加えて、内部圧力が規定値に達した時点で上記乗員側膨張部とは異なる位置で上記乗員側膨張部に連通して展開する副膨張部を構成可能であり、上記内部圧力が規定値に達した時点で上記乗員側膨張部に作用する圧力を利用して上記副膨張部を展開することを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (3件):
3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054CC04

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