特許
J-GLOBAL ID:200903099792805878

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340599
公開番号(公開出願番号):特開平7-156611
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】高速直進性を保持しつつ高速旋回性を高めかつ耐久性を向上する。【構成】ベルト層7とカーカス6の本体部6aとその巻上部6bとの間に、ビードコア上面を底辺として径方向外方に向かって厚さを漸減するJISA硬度85〜95°の繊維補強ゴム組成物よりなるエイペックスをタイヤ断面高さHの0.3〜0.5倍の高さの範囲に配設し、又前記ベルト層7は、帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度で傾けて螺旋巻きしたプライ片8により形成している。
請求項(抜粋):
円弧状のトレッド部からサイドウォール部を通りビード部にのびる本体部及び該本体部に連なりビード部のビードコアの周りを折返す巻上げ部を有しかつラジアル配列の1枚以上のカーカスプライよりなるカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具え、トレッド部のタイヤ軸方向両端間の距離をタイヤの最大巾とした自動二輪車用ラジアルタイヤであって、前記ベルト層は、1本以上の有機繊維コード又は金属コードをトッピングゴムにより被覆した小巾かつ長尺の帯状プライをタイヤ赤道に対してほぼ平行に螺旋巻きした1枚以上のプライ片により形成されるとともに、前記カーカスの本体部と巻上げ部との間に、ビードコアの上面の巾を底辺の横長さとして先細り形状の断面で、タイヤ断面高さHの0.3〜0.5倍の高さしかもJISA硬度が85°以上かつ95°以下の繊維補強ゴム組成物よりなるビードエイペックスを配したことを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/22 ,  B60C 15/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-185304
  • ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-165692   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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