特許
J-GLOBAL ID:200903099792937707

樹脂チューブの接続構造およびその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161781
公開番号(公開出願番号):特開平6-174171
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 継手と樹脂チューブとの間のシール性能を高めて液溜りの発生および純度の低下を防止することができ、さらに、樹脂チューブの抜止めに対する信頼性の向上を図れるようにする。【構成】 筒形の継手本体2の端面と内周面との間に環状凹部3が形成された継手1側の上記環状凹部3に、樹脂チューブ4の一端部外周に形成された環状突部10を嵌合させ、上記継手本体2の端面に樹脂チューブ4の外周面に沿って形成された筒状突出部5を加熱変形させて、その変形部分を上記樹脂チューブ4の一端部4aの外周面に圧着するとともに、固化時の樹脂の収縮力を介して上記環状突部10を環状凹部3内に押し込み状態で密接させている。
請求項(抜粋):
筒形の継手本体の端面と内周面との間に環状凹部が形成された継手の上記環状凹部に、樹脂チューブの一端外周に形成された環状突部が嵌合され、上記継手本体の端面に樹脂チューブの外周面に沿って一体形成された筒状突出部を加熱変形させて、その変形部分により上記環状突部を上記環状凹部に押し込む状態で上記変形部分が樹脂チューブの一端部外周面に圧着されていることを特徴とする樹脂チューブの接続構造。
IPC (5件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/02 ,  B29C 65/56 ,  B29C 65/70 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-191392

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