特許
J-GLOBAL ID:200903099793086298

電子メール/音声メール連携装置及びその連携処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326622
公開番号(公開出願番号):特開平6-177908
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子メール/音声メール連携装置及びその連携処理方法に関し、面倒な処理をすることなく、電子メールと、音声メールとの連携処理が出来るようにすることを目的とする。【構成】 電子メール/音声メール判別部13により、送信するメールが音声メールであると判定した場合、音声メール連携通信部4では音声登録要求信号を音声メール機能部3へ送る。電子メール連携通信部7が音声登録要求信号を受信すると、ID/電話番号変換部9が、ID/電話番号対応テーブル10を参照して、音声登録要求信号に含まれている発信者IDを、該IDに対応した電話番号に変換する。回線制御部12では、変換された電話番号に電話をかけて、発信者の音声を音声登録部11に登録した後、音声登録要求信号に含まれている受信者IDに対し、登録された音声による音声メールを送信するように構成する。
請求項(抜粋):
電子メール送受信部(6)を具備し、電子メール(テキストメール)の送受信処理を行う電子メール機能部(2)と、音声を登録する音声登録部(11)及び、通信回線への接続制御を行う回線制御部(12)とを具備し、音声メールの登録、及び送信処理等を行う音声メール機能部(3)とを連携した電子メール/音声メール連携装置であって、上記電子メール機能部(2)には、送信しようとするメールが、電子メールなのか、音声メールなのかを判定する電子メール/音声メール判定部(13)とメール送信者に関する情報を獲得する送信者情報獲得部(5)と、該送信者情報獲得部(5)で獲得した情報等を用いて、音声登録要求を行うための「音声登録要求信号」を作成し、該信号を音声メール機能部に送ったり、該音声メール機能部との間で、各種制御情報の授受を行う音声メール連携通信部(4)とを設け、上記音声メール機能部(3)には、電子メール機能部との間で、制御情報の授受を行う電子メール連携通信部(7)と、上記制御情報の内、電子メール機能部からの「音声登録要求信号」の受付処理を行う音声登録要求受付部(8)と、メール送受信者のID(識別コード)と、電話番号との対応データを格納したID/電話番号対応テーブル(10)と、ID/電話番号対応テーブル(10)を参照する事により、上記「音声登録要求信号」に含まれているID(識別コード)を、電話番号に変換するID/電話番号変換部(9)とを備え、上記電子メール/音声メール判定部(13)の判定結果が、音声メールの場合、「音声登録要求信号」を、電子メール機能部から音声メール機能部へ送ることにより、上記音声登録部(11)への音声登録を行なって、音声メールの送信が出来るようにしたことを特徴とする電子メール/音声メール連携装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-099543
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099543

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