特許
J-GLOBAL ID:200903099793691701

内燃機関の過給圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097914
公開番号(公開出願番号):特開平9-287505
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 電制スロットル弁9を利用して、過給圧を制御する。【解決手段】 過給機5(排気タービン6及び吸気コンプレッサ7)による過給圧Pcを、過給圧センサ14により、検出する。そして、過給圧Pcが制限値を超えた場合は、コントロールユニット11にて算出する目標スロットル開度を減少側に補正して、電制スロットル弁9の開度を減少させ、機関1の排気流量を減少させて、過給圧Pcを制限値以下に制御する。又は、過給圧Pcが目標過給圧と一致するように、電制スロットル弁9の開度を制御して、過給圧Pcをフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
過給機として、排気通路に配置されて排気により駆動される排気タービンと、吸気通路に配置されて排気タービンにより駆動される吸気コンプレッサとを備える一方、吸気通路の吸気コンプレッサ下流に配置される電制スロットル弁と、機関運転条件に基づいて目標スロットル開度を設定して、前記電制スロットル弁の開度を制御するスロットル開度制御手段とを備える内燃機関において、吸気コンプレッサ下流の過給圧を検出する過給圧検出手段と、検出された過給圧に基づいて前記目標スロットル開度を補正する目標スロットル開度補正手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の過給圧制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 320 ,  F02B 33/44 ,  F02D 9/02 ,  F02D 23/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 364
FI (6件):
F02D 41/14 320 C ,  F02B 33/44 J ,  F02D 9/02 C ,  F02D 23/00 F ,  F02D 29/02 Z ,  F02D 45/00 364 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-233325
  • 特開昭62-240436
  • 特開平1-208538
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