特許
J-GLOBAL ID:200903099793718804

産業用ロボットのハンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335996
公開番号(公開出願番号):特開2009-154253
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】産業用ロボットのハンド装置で、外径の異なる多数のワークをハンド装置全体を交換することなく把持することができ、かつ簡単で低コストの産業用ロボットのハンド装置を提供。【解決手段】ハンド装置本体 1に配置されたサーボモータ駆動開閉装置 2により開閉可能に支持された第1フィンガー 3と2本のフィンガー 41、42からなる第2フィンガーと、を有し、第2フィンガーの2本のフィンガー 41、42はサーボモータ駆動開閉装置 2の開閉方向21とは直交する方向22にピッチ変更可能にされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
産業用ロボットのアーム先端に支持されるハンド装置本体と、前記ハンド装置本体に配置されたサーボモータ駆動開閉装置により開閉可能に支持された第1フィンガーと2本のフィンガーからなる第2フィンガーと、を有し、前記第2フィンガーの2本のフィンガーは前記サーボモータ駆動開閉装置の開閉方向とは直交する方向にピッチ変更可能に第2フィンガー取付ベースに配置された下向きの第1溝にスライド可能に支持された2個のスライドブロックにそれぞれ固定され、前記第2フィンガーの2本のフィンガーにそれぞれ一端を回動可能に支持された2個の平行リンクと、前記2個の平行リンクの他端に回動可能に支持されたヒンジピンと、前記ヒンジピンの頂部小径穴に上部を突出可能にスプリングで押されたボールと、前記ボール上部と嵌まり合う凹円部が2個設けられかつ前記2個の凹円部を連結する下向きの第2溝を第2フィンガー取付ベース内面に設けたことを特徴とする産業用ロボットのハンド装置。
IPC (1件):
B25J 15/08
FI (1件):
B25J15/08 A
Fターム (7件):
3C007DS01 ,  3C007DS10 ,  3C007ES02 ,  3C007ET08 ,  3C007EU09 ,  3C007EW01 ,  3C007HS27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3245095号公報
  • 米国公開特許2004-0103740A1号公報

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