特許

J-GLOBAL ID：200903099794889106

スライディングノズルプレート等の成形方法および成形装置

発明者： 守屋 芳弘 ,  恒次 二郎
出願人/特許権者： 川崎炉材株式会社
代理人 (1件)： 森本 邦章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-125512
公開番号（公開出願番号）：特開2000-317624
出願日： 1999年05月06日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】 ダボ部を有するスライディングノズルプレート等の耐火物を、その坏土充填量の調整を自動的に行えて、締まりの均一な品質のよい成形品を生産性よく成形することにある。【解決手段】 スライディングノズルプレート1等の本体部成形用の下板6にダボ部成形用入れ子7を嵌装して、下板6を所定長さで所定弾性力の弾性材10で水平状に支持し、成形金型内に坏土を投入して上プランジャを平衡に支持しながら下降してノズルプレート1等をプレス成形するものである。特に、ノズルプレート1等の脱型時に上記下板6をショックダンパー11を介してゆっくりと平衡に上昇させ、成形品の角欠、亀裂破損の防止がはかれて、歩留りを向上できるようにしている。また、下板6の側部の出没孔に下板固定具を配設して下板固定具に操作桿を作用させて下板固定具を側方へ出没可能に配設し、脱型時に下板6を金型ライナーの上面に上昇したときに下板固定具を側方へ突出して金型ライナーの上面に係止するようにしている。

請求項（抜粋）：

ダボ部を有するスライディングノズルプレート等の成形方法において、上記ノズルプレート等の本体部成形用の下板にダボ部成形用入れ子を嵌装して、下板を所定長さで所定弾性力の弾性材で水平状に支持し、成形金型内に坏土を投入して上プランジャを下降してノズルプレート等をプレス成形し、成形したノズルプレート等の脱型時に上記下板をショックダンパーを介してゆっくりと平衡に上昇することを特徴とするスライディングノズルプレート等の成形方法。

IPC (2件)：

B22D 41/34 510 ,  B22D 11/10 340

FI (2件)：

B22D 41/34 510 ,  B22D 11/10 340 Z

Fターム (3件)：

4E014MA04 ,  4E014MA16 ,  4E014MA26