特許
J-GLOBAL ID:200903099795664388

制御プログラム書換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114839
公開番号(公開出願番号):特開平7-319531
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 制御プログラムを更新する必要が発生した場合に、短時間で制御プログラムを更新できる制御プログラム書換方式を提供する。【構成】 端末装置40内には、更新プログラム41が格納されている。更新プログラム41は、数値制御装置10内の制御プログラム4の不具合等を修正した新しい版数のプログラムである。転送手段42は、更新プログラム41を通信回線50を通して数値制御装置10に送信する。数値制御装置10内の受信手段1は、通信回線50を介して送られてきた更新プログラム41を受信する。書換手段2は、数値制御装置10内の不揮発性メモリ3に格納されている制御プログラム4を、受信した更新プログラム41に書き換える。そして、数値制御装置10が次に起動されるときは、この更新プログラム41が新たな制御プログラムとして使用される。
請求項(抜粋):
書換え可能な不揮発性メモリに制御プログラムを格納している数値制御装置の制御プログラム書換方式において、数値制御装置と離れた場所に設置された端末装置に設けられ、通信回線を介して更新プログラムを前記数値制御装置に転送する転送手段と、前記数値制御装置に設けられ、前記通信回線を介して送られてきた前記更新プログラムを受信する受信手段と、前記数値制御装置内において、不揮発性メモリに格納されている制御プログラムを、前記更新プログラムに書換える書換手段と、を有することを特徴とする制御プログラム書換方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る