特許

J-GLOBAL ID：200903099797260438

走行部材の断面形状測定方法及びこれに用いる測定装置

発明者： 藪見 崇生
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-082445
公開番号（公開出願番号）：特開平9-273917
出願日： 1996年04月04日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 圧延線材などの高速で軸方向に走行される長尺な走行部材の断面形状を精度良く、短時間にて測定できる測定方法と測定装置を提供する。【解決手段】 軸方向に走行される長尺な走行部材Wに対し、直交する光軸Lを有する光学式測定手段12を上記走行部材Wの軸方向に沿って複数個用意し、これらの光軸Lの方向を互いにずらして、上記走行部材Wを中心にして光学式測定手段12,12を回転させる測定方法。この方法に用いる装置であって、上記走行部材Wを中心部において通過させ、高速で回転する回転テーブル10と、この回転テーブル10の異なる側面上に配設され、上記走行部材Wに直交する各光軸Lの方向を互いにずらして配設される複数の光学式測定手段12とからなる走行部材の断面形状測定装置。

請求項（抜粋）：

軸方向に走行される長尺な走行部材に対し、直交する光軸を有する光学式測定手段を上記走行部材の軸方向に沿って複数個用意し、これらの光軸の方向を互いにずらして、上記走行部材を中心にして上記光学式測定手段を回転させることを特徴とする走行部材の断面形状測定方法。