特許
J-GLOBAL ID:200903099797308074

ファスナー打込機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031044
公開番号(公開出願番号):特開2002-233970
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 ファスナーの軸部材を所定以上の力で確実に打撃することのできるファスナー打込機を提供する。【解決手段】 チャック70と、ファスナー1を打ち込む打込機構本体20とを備え、この打込機構本体20は、ピストン体30内に設けられファスナー1を打ち込むドライバ体50とを有し、このドライバ体50の後部にピストン部51が形成されたファスナー打込機であって、ピストン部51に後方に径の小さい突出部53を設け、ドライバ体50が後退している際、突出部53に嵌合してドライバ体を保持する第1嵌合穴45を有する筒部41を設け、第2嵌合穴46に供給される流体の圧力がその突出部53の後端面に作用し、その圧力が所定以上になったとき突出部53が第1嵌合穴45から外れるようにした。
請求項(抜粋):
ファスナーを保持するチャックと、このチャックに保持されたファスナーを打ち込む打込機構とを備え、この打込機構は、シリンダ内に前後方向に移動可能に設けられ且つ前進して前記ファスナーを前方へ打ち込むドライバ体とを有し、このドライバ体の後部にピストン部が形成され、前記シリンダ内に供給される流体圧がそのピストン部に作用することによりドライバ体が前進移動するファスナー打込機であって、前記ドライバ体が後退している際、前記ドライバ体を保持する保持手段を設け、 前記シリンダ内の流体圧が所定以上になったとき保持手段の保持が解除されてドライバ体が前進移動することを特徴とするファスナー打込機。
Fターム (6件):
3C068AA01 ,  3C068AA07 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068DD01 ,  3C068HH16

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