特許

J-GLOBAL ID：200903099799419108

光合成器及びそれを用いた照明用光源並びにそれらを用いた液晶プロジェクター

発明者： 大塚 進
出願人/特許権者： キャビン工業株式会社
代理人 (1件)： 篠原 泰司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309995
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125049
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】明るい部屋でも投影像を十分観察できる光量を供給でき、また、ランプが切れたときでも中断することなくそのまま投影し続けることができ、更に投影像の色調を好ましい色調に調整でき、さらに、簡単な構成で光量ロスをなくすことが可能な、光合成器、及びそれを用いた照明用光源並びにそれらを用いた液晶プロジェクターを提供する。【解決手段】互いに直交する2つの光路上に、直線偏光成分をP波とS波とに分離した後、一方の直線偏光成分を他方の直線偏光成分と同じ偏光方向に変調して合成する2つのPS偏光分割合成器31,32を配置すると共に、2つの光路が交差する位置に、偏光ビームスプリッター33を配置し、さらに、PS偏光分割合成器32と偏光ビームスプリッター33との間に、PS偏光分割合成器32で合成された直線偏光成分とは異なる偏光方向の直線偏光成分に変調するλ/2板6を配置する。

請求項（抜粋）：

互いに直交する2つの光路上にそれぞれ配置されていて、直線偏光成分をP波とS波とに分離した後、一方の直線偏光成分を他方の直線偏光成分と同じ偏光方向に変調して合成して、互いに異なる偏光成分にする2つのPS偏光分割合成手段と、前記2つの光路が交差する位置に配置された偏光ビームスプリッターとを備えたことを特徴とする光合成器。

IPC (4件)：

G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00

FI (4件)：

G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D

Fターム (24件)：

2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18 ,  2H091MA07 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099DA05