特許
J-GLOBAL ID:200903099800003310
航行安全支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065690
公開番号(公開出願番号):特開平9-257918
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 船舶の大きさ及び障害物の大きさを加味した衝突警報が提供でき、最適な障害物の避航に関する操船情報を自動的に提供することができる航行安全支援装置を提供する。【解決手段】 航行予定入力手段13及び環境情報入力手段14に航行予定及び環境情報が入力され、その入力された情報に基づいて、航行状況を評価し、その航行状況の評価が、あらかじめ設定されたしきい値を越えたものに対してはその映像位置の情報を出力し、その映像位置を海上監視用表示手段12に表示させると共に、障害物に対して最適に避航するために必要な変針量を算出し、その情報を付加した画面を前記海上監視用表示手段12に表示させるようにした。
請求項(抜粋):
外部のレーダ装置が所定の監視対象領域内に送信した直接電波によるその監視前記領域内の各物標からの反射電波を受信し追尾する物標追尾手段と、前記物標追尾手段により追尾された物標位置を観測に用いる測地系へ座標変換する座標交換手段と、前記座標変換手段により変換された座標上の物標位置を監視するために、前記物標追尾手段の処理結果を予め設定された条件に従って表示する海上監視用表示手段と、前記海上監視用表示手段の表示に基づいて操船情報を含む航行予定が入力される航行予定入力手段と、前記海上監視用表示手段の表示に基づいて航行船舶の位置に対応する少なくとも障害物の環境情報が入力される環境情報入力手段と、前記航行予定入力手段及び環境情報入力手段に入力された航行予定及び環境情報に基づいて、航行状況を評価し、その航行状況の評価が、あらかじめ設定されたしきい値を越えたものに対してはその映像位置の情報を出力する航行状況評価手段と、前記座標変換手段及び航行状況評価手段からの情報が入力され、航行状況の評価がしきい値を越えた映像位置を前記海上監視用表示手段に表示させると共に、障害物に対して最適に避航するために必要な変針量を算出し、その情報を付加した画面を前記海上監視用表示手段に表示させる航行安全支援手段とを備えたことを特徴とする航行安全支援装置。
IPC (5件):
G01S 13/02
, G01S 13/50
, G01S 13/66
, G01S 13/93
, G08G 3/02
FI (5件):
G01S 13/02
, G01S 13/50 Z
, G01S 13/66
, G08G 3/02 A
, G01S 13/93 S
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