特許
J-GLOBAL ID:200903099800632198

カラー陰極線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396506
公開番号(公開出願番号):特開2003-197128
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 カラー陰極線管装置では、動作中に、色選別マスクの温度が上昇すると、その熱膨張により、マスクのスリットとパネルガラスに形成された蛍光体の相対位置がずれ、電子ビームの機械的中心と蛍光体の機械的中心がずれたミスランディング状態となる。【解決手段】 パネルガラス部の表示面51aに貼りつけたフィルム状シート2が、この表示面に密接する画面部2aと、画面部に連続して形成されて表示面の長辺51c、51dを覆ってファンネル部52に沿って先細に延在する被覆部2b、2cと、この被覆部に連続して形成されて偏向ヨーク55の発熱部に至り、熱伝達可能に固定された先端部2d、2eとからなって、色選別マスクの温度上昇に追随するように表示面51aの温度を変化させる。
請求項(抜粋):
パネルガラス部の表示面に、フィルム状シートを貼りつけたカラー陰極線管装置において、前記フィルム状シートが、前記表示面に密接する画面部と、該画面部に連続して形成されて、前記表示面の辺を覆ってファンネル部に沿って先細に延在する被覆部と、該被覆部に連続して形成され、偏向ヨークの発熱部に至って、熱伝達可能に固定された先端部とを有することを特徴とするカラー陰極線管装置。
IPC (2件):
H01J 29/88 ,  H04N 9/29
FI (2件):
H01J 29/88 ,  H04N 9/29 Z
Fターム (11件):
5C032AA02 ,  5C032DD02 ,  5C032DD05 ,  5C032DE05 ,  5C032DG10 ,  5C060BC01 ,  5C060BE02 ,  5C060BE07 ,  5C060CA03 ,  5C060CE05 ,  5C060JA20

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