特許
J-GLOBAL ID:200903099801887572

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091789
公開番号(公開出願番号):特開2003-287952
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 現像装置を複雑にすることなく現像ゴースト、選択現像の発生を防ぎ、現像開始時や現像ロールへのトナー再供給時にも、トナーを現像ロールに充分供給して長期間安定した画像品質が得られるハイブリッド型現像装置を提供することが課題である。【解決手段】 磁気ロール及び現像ロールの表面を導電性とし、これらのロールに夫々独立したバイアスを印加すると共に現像ロール側に印加した現像バイアス側の直流電圧を固定とし、磁気ロール側に印加した搬送バイアスの直流電圧を現像時と非現像時(紙間)で同極性内において変化させて現像ロール上のトナーを回収できるようにし、さらに磁気ロールにおける現像ロールとの最近接磁極とその両隣の磁極との間の角度を夫々30度以下とすると共に最近接磁極の磁力をその両隣の磁極の磁力より低く設定してトナーの再供給時にも充分なトナーが供給できるようにした。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーからなる現像剤を磁気保持しながら帯電させる2成分現像剤搬送用磁気ロールと、該磁気ロールの磁気ブラシと搬送バイアスを利用して前記搬送体よりトナーを移送し、その表面にトナーのみの薄層を形成する現像ロールと、該現像ロールと潜像担持体の最近接位置(現像位置)に現像バイアスを印加して潜像担持体の潜像の現像を行うハイブリッド型現像装置を有した画像形成装置において、前記磁気ロール及び現像ロールの少なくとも表面がいずれも導電性であり、該2つのロールに夫々独立したバイアスが印加されていることを特徴とするハイブリッド型現像装置を有した画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 502 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 502 C ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 Z
Fターム (37件):
2H031AC03 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC34 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031CA07 ,  2H031CA11 ,  2H031CA13 ,  2H031CA15 ,  2H031FA01 ,  2H073BA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA06 ,  2H073BA09 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073CA02 ,  2H073CA14 ,  2H073CA22 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD14 ,  2H077AD24 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077AD37 ,  2H077DB08 ,  2H077EA16 ,  2H077FA13 ,  2H077FA14 ,  2H077FA25 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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