特許
J-GLOBAL ID:200903099802179407

アンクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037503
公開番号(公開出願番号):特開2000-233816
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【解決課題】クランプの固定解除を単独作業者が容易に行えるようにする。【解決手段】後輪2を固定するクランプ1が設けられた搬送ライン6に沿って走行レール10を設け、この上を可動部11が走行レール10と連動して併走させる。可動部11にはクランプ1を固定解除するための解除機構が設けられ、この解除機構は、プッシュ部材15と前側可動アーム16及び後側可動アーム17を備え、予め前後の可動アーム16及び17でクランプ1の操作部5を押さえた状態にしてからプッシュ部材15を作動させて操作部5のレバー22を押すことにより操作部5を作動させてクランプ1を固定解除可能状態とし、その後プッシュ部材15並びに前後の可動アーム16及び17を同時に後退させてクランプ1を固定解除する。このクランプ1の固定解除は作業者7の所持する発信器23と可動部11側の受信器24間でリモコン信号により行い、かつ搬送ライン6に併設したマットスイッチ26上に作業者7がいるときのみ解除機構を作動させる。
請求項(抜粋):
搬送ライン上で車両を固定支持しているクランプに対して解除機構により固定を解除するための装置であって、前記解除機構を設けた可動部を備えるとともに、搬送ラインに併設した走行レールを設け、この走行レール上を前記可動部がクランプと連動して自走可能にになっていることを特徴とするアンクランプ装置。
Fターム (3件):
3F034NA01 ,  3F034NB07 ,  3F034NB13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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