特許
J-GLOBAL ID:200903099803064433

放電灯の点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343293
公開番号(公開出願番号):特開平7-169584
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の高周波点灯にあたって放電灯の安定点灯制御を実現する。【構成】 直流-交流変換回路7の後段に共振回路(インダクタ11及びコンデンサ14)を設けるとともに、電圧検出部23、電流検出部24、タイマー回路25からの信号に基づいて制御回路22が周波数可変発振部28の発振周波数を可変し、これによって直流-交流変換回路7の出力電圧の周波数を可変して放電灯20への供給電圧を制御する。共振回路における共振の持続電圧を放電灯20をグロー放電からアーク放電へと移行するのに必要な電圧として利用するとともに、制御回路22による定電力制御により放電灯20の安定点灯を行う。
請求項(抜粋):
直流入力電圧を交流電圧に変換して放電灯に供給するための直流-交流変換回路と、放電灯への供給電力を制御する制御手段と、放電灯への始動用パルスを発生させて放電灯に印加する起動回路とを備えた放電灯の点灯回路において、(イ)直流-交流変換回路の後段に放電灯に対してインダクタを直列に接続するとともにコンデンサを放電灯に対して並列に接続することによって共振回路を設けたこと、(ロ)直流-交流変換回路への入力電圧及び入力電流、あるいは放電灯への供給電圧及び供給電流を検出するための検出手段を設けたこと、(ハ)制御手段は直流-交流変換回路の出力電圧の周波数を変化させるための周波数可変発振手段を有すること、(ニ)制御手段は検出手段による検出信号から電力値又は電力近似値を求め、これが略一定となるように周波数可変発振手段の発振周波数を変化させること、を特徴とする放電灯の点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-249444   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-012495
  • 特開平4-272696

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