特許
J-GLOBAL ID:200903099803581780

コンテンツ情報記録方法及びコンテンツ情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114661
公開番号(公開出願番号):特開2000-305853
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 不正なコピーを防止しつつ、コンテンツデータの記録されたメディアをユーザー間で譲渡可能とする。【解決手段】 メディアAからメディアBに暗号化コンテンツ情報EG1(X1)を譲渡する場合、暗号化鍵情報EA(G1)とメディアAのID(A)とはメディア制御器のメモリーにデータリンクIDの管理ナンバーDnとして記録される。EG1(X1)にはDnが付加されてEA(G1)と共にメディアBにコピーされる。メディアBから読み出したEA(G1)とメモリーから読み出したEA(G1)とを照合し一致している場合、メディアBとメディアAのIDの差分値である差分ID(A-B)値を、メディアBに出力する。出力後、メモリーに記録されているEA(G1)とID(A)を消去する。
請求項(抜粋):
所定のコンテンツ鍵で暗号化された暗号化コンテンツ情報と、前記暗号化コンテンツ情報が記録される第1のメディアのメディアIDに関する情報をID鍵として前記コンテンツ鍵を暗号化した暗号化鍵情報とを記録した前記第1のメディアから、前記暗号化コンテンツ情報と前記暗号化鍵情報とを第2のメディアに記録するコンテンツ情報記録方法であって、前記第1のメディアのメディアIDに関する情報を前記第1及び第2のメディア以外の所定のメモリに一時記録して、前記暗号化コンテンツ情報と前記暗号化鍵情報とを前記第2のメディアに記録すると共に、前記第1のメディアから前記暗号化鍵情報を消去し、前記第2のメディアのメディアIDに関する情報と前記メモリに一時記録された第1のメディアのメディアIDに関する情報とから形成される独自ID情報を前記第2のメディアに記録すると共に、前記メモリから前記一時記録された第1のメディアのメディアIDに関する情報を消去することを特徴とするコンテンツ情報記録方法。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00
FI (4件):
G06F 12/14 320 E ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 G ,  G09C 1/00 660 D
Fターム (17件):
5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB03 ,  5B017CA06 ,  5B017CA07 ,  5B017CA09 ,  5B017CA16 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104KA02 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA31 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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