特許
J-GLOBAL ID:200903099804324005

制振シート用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177989
公開番号(公開出願番号):特開平5-025328
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 制振シートの施工に際して、悪臭処理を特別に考慮する必要のない制振シート用組成物を提供すること。【構成】 ポリマー成分100部に対して、瀝青質成分10〜100部、配向性無機フイラー100〜500部が配合されてなり、さらに、加硫系薬剤、発泡剤が他の副資材とともに配合されてなる発泡処方のゴム系組成物であって、前記加硫系薬剤が、チウラム系加硫促進剤、及び加硫促進助剤としての酸化亜鉛を含む硫黄加硫系であり、かつ、前記ポリマー成分をエボナイト状化可能な量配合されている構成の制振シート用組成物において、前記チウラム系加硫促進剤1モルに対して、1価または2価の金属酸化物が、2.5〜12.5モル、臭気発生抑制剤として配合されてなる、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
硫黄加硫可能なポリマー成分100重量部に対して、瀝青成分質10〜100重量部、無機フイラー100〜500重量部が配合されてなり、さらに、加硫系薬剤および発泡剤が他の副資材とともに配合されてなる発泡処方のゴム系組成物であって、前記加硫系薬剤が、チウラム系加硫促進剤、及び加硫促進助剤としての酸化亜鉛を含む硫黄加硫系であり、かつ、前記ポリマー成分をエボナイト状化可能な量配合されてなる構成の制振シート用組成物において、前記チウラム系加硫促進剤1モルに対して、1価または2価の金属酸化物が、2.5〜12.5モル、臭気発生抑制剤として配合されてなる、ことを特徴とする制振シート用組成物。
IPC (8件):
C08L 21/00 LBV ,  C08J 9/06 CEQ ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 5/00 KAJ ,  C08L 95/00 LSS ,  F16F 15/02 ,  B32B 5/18 ,  C08L 21:00

前のページに戻る