特許
J-GLOBAL ID:200903099806875920

動画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243346
公開番号(公開出願番号):特開平7-107462
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 画像品質を低下させずに低ビットレートで動画像の符号化データを伝送する。【構成】 動画像の入力画像信号S0は、プリフィルタ100中のフィルタ200の伝達特性でフィルタ処理されて第1の画像信号S11とされる。第1の画像信号S11は、符号化器10で圧縮されて符号化される。この符号化により発生した情報量に相関した適応制御信号S30が、プリフィルタ制御部30で生成される。適応制御回路300は、適応制御信号S30及び動画像の局所から求めた対象画素の有意度の評価情報に基づき、フィルタ200の伝達特性を変更する制御信号αを生成する。フィルタ200の伝達特性は、その制御信号αによって変更される。以上の動作を繰り返し実施して動画像が符号化されて出力される。
請求項(抜粋):
情報源入力に特性制御の可能なフィルタ有する符号化装置を用い、動画像に対して符号化をする動画像符号化方法において、前記動画像を構成する画像のうちの符号化対象画像の局所的データより算出した情報と、過去の前記符号化により発生した情報発生量に相関した値から算出された値の関数とにより、前記フィルタを適応的に制御したことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/38

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