特許
J-GLOBAL ID:200903099807845898

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082817
公開番号(公開出願番号):特開平7-296280
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 アドレスが設定可能な端末が用いられるシステムとアドレスが設定不能な端末が用いられるシステムの両方に対応する。【構成】 アドレスを設定可能な中継器10やアナログ感知器1bを用いたシステムではデータ設定ROM140がコネクタ等を介してMPU112に対して外付けされ、アドレスが設定不能なオンオフ型感知器が用いられるシステムでは用いられない。MPU112はデータ設定ROM140が接続されている場合にはデータ設定ROM140に設定されているデータに基づいて読み出しデータを音声合成部120に印加することにより防災事象の発生場所を含むメッセージを出力させ、データ設定ROM140が接続されていない場合にプログラムROM112aに予め設定されている読み出しデータを音声合成部120に印加することにより固定のメッセージを出力させる。
請求項(抜粋):
音声で火災等の非常事態を警報するためのメッセージを読み出しデータに基づいて音声合成する音声合成部と、装置内に内蔵され、前記音声合成部から固定のメッセージを読み出すためのデータが予め記憶される第1の記憶手段と、アドレスが設定可能な端末が用いられるシステムの場合に外付けされ、前記端末のアドレスと防災事象の発生場所が対応して予め記憶される第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段が接続されている場合に少くとも前記第2の記憶手段に予め設定されているデータに応じた読み出しデータを音声合成部に印加することにより防災事象の発生場所を含むメッセージを出力させ、前記第2の記憶手段が接続されていない場合に前記第1の記憶手段に予め設定されている読み出しデータを音声合成部に印加することにより固定のメッセージを出力させる制御手段とを有する防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 23/00 520 ,  G08B 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-296800

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