特許
J-GLOBAL ID:200903099808146802

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176094
公開番号(公開出願番号):特開2008-010904
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】プリアンブル中のSIGNALフィールドで発生するパリティ・エラーに対してロバストとなる無線通信を行なう。【解決手段】IEEE802.11nにおいて、レガシー・パケット及びMMパケットのL-SIGに記載する情報に一定のルールをする。HT端末は、L-SIGの記載内容が規定内であるかどうかを検出する手段を備え、L-SIGに規定外の情報が記載されていたときには、パリティ・エラーが検出されない場合であっても、L-SIGから読み取った情報を無効なものとして廃棄することで、偽陽性検出精度を向上する。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
第1の通信方式で動作する第1の通信局と、第1の通信方式及び第2の通信方式の双方において動作可能な第2の通信局が共存する無線通信システムであって、 第2の通信局は、第2の通信方式においてパケットを伝送するときには、該パケットのヘッダ部には少なくとも第1の通信方式に則った第1のシグナル・フィールドと第2の通信方式に則った第2のシグナル・フィールドを付加し、且つ、第1のシグナル・フィールドはパリティ・ビットを含んでおり、 第2の通信局は、他の通信局からパケットを受信したときには、第1のシグナル・フィールドをパリティ・チェックするとともに、パリティ・エラーを検出しない場合にはさらに第1のシグナル・フィールドの記載内容が第1の通信方式の規定に抵触しないかどうかをチェックする、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 300Z
Fターム (5件):
5K033AA01 ,  5K033AA05 ,  5K033CB03 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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