特許
J-GLOBAL ID:200903099809187278

板金加工機械の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068283
公開番号(公開出願番号):特開平9-253753
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 バックゲージ1を使用する例えばプレスブレーキ等の板金加工機械において、次作業工程用にバックゲージを移動するとき、例えばワークWが小サイズであって、バックゲージ1の突当部2が、ワーク加工線5に極めて近い場合等には、作業者Mが手の指等を挟んでしまう危険性を防止する手段を提供する。【解決手段】 このため、バックゲージ1の突当部2とワーク加工線5間の安全限界距離Lを設定し、この距離内に突当部2が近接したことを、バックゲージ1の前方移動用駆動モータ7のエンコーダ8が検知して、一時的にバックゲージ1の移動を停止させ、作業者Mが移動しても差支えないことを確認した後に、操作スタンド上の再スタートボタンにより、移動を再開するよう構成した。
請求項(抜粋):
板金加工機械のバックゲージのワーク突当部のワーク加工線との前後位置検出手段と、その検出出力により、前記突当部の所定前後位置を検出したとき、前記バックゲージの移動を一時的に停止もしくは移動速度を微速化させる手段と、その前記移動再開手段とを備えたことを特徴とする板金加工機械の安全装置。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  F16P 3/12
FI (4件):
B21D 5/02 M ,  B21D 5/02 P ,  B21D 5/02 X ,  F16P 3/12

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