特許
J-GLOBAL ID:200903099809824677

情報ディスク用チェンジャ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361255
公開番号(公開出願番号):特開2000-207806
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな構造を有する情報ディスク用チェンジャ装置を提供する。【解決手段】 各保持トレー(16〜20)は二つの部分有し、即ち、頂部(16a 〜20a )と底部(16b〜20b)であり、その保持トレー(16〜20)の頂部(16a 〜20a )と底部(16b〜20b)とは、積重ねユニット(11)内の情報ディスク(3)を運搬するための第一運搬機構(30)によって同一方向に一緒に移動可能であり、また読み出され及び/又は書込まれるべき情報ディスク(3)を保持する保持トレー(16〜20)の頂部(16a 〜20a)と底部(16b〜20b)とは、該情報ディスク(3)を読出し及び/又は書込むためのプレー位置に持って来るように、その第一運搬機構(30)によって相対的に移動可能である。このように、情報ディスク(3)と頂部(16a 〜20a )との間及び/又は情報ディスク(3)と底部(16b〜20b)との間に隙間が形成される。
請求項(抜粋):
ディスク装置に記録された情報を読出し及び/又は情報ディスクに情報を書込む読出し/書込みユニットを有し、少なくとも二つの積重ね位置において少なくとも二枚の情報ディスクを積重ねる積重ねユニットを有し、その積重ねユニットは保持平面において情報ディスクを保持する保持トレーと、該保持トレーをその積重ね位置に移動させる第一運搬機構とを有する情報ディスク用チェンジャ装置において、各保持トレーは二つの部分、即ち、頂部と底部を有し、その保持トレーの頂部と底部とは、積重ねユニット内の情報ディスクを運搬するための第一運搬機構によって同一方向に一緒に移動可能であり、また読み出され及び/又は書込まれるべき情報ディスクを保持する保持トレーの頂部と底部とは、該情報ディスクを読出し及び/又は書込むためのプレー位置に持って来るように、その第一運搬機構によって互いに移動可能であることを特徴とする情報ディスク用チェンジャ装置。

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