特許
J-GLOBAL ID:200903099811081681
パルス符号変調信号再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028453
公開番号(公開出願番号):特開2003-229768
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジを最大限に使用し、パルス符号変調信号を忠実に再現しつつ、S/N比を改善するとともに、消費電力を低減し得るスイッチング出力型のパルス符号変調信号再生装置を提供する。【解決手段】 入力されたPCM信号をPDM変調するPDM変調器4と、PDM変調器4からの出力信号に基づいてスイッチングにより電力増幅を行うスイッチング出力段5とを備え、スイッチング出力段5からの出力をアナログ信号として再生する。入力されたPCM信号の所定期間単位又は所定信号単位からの最大値を求める最大値検出器2と、最大値検出器2にて求めた最大値に応じて、PCM信号をα倍に変更してPDM変調器4に入力する乗算器3と、乗算器3での変更量に応じて、スイッチング出力段5への供給電圧を変更する可変電圧電源部6とを備えている。
請求項(抜粋):
入力されたパルス符号変調信号をパルス密度変調するパルス密度変調手段と、上記パルス密度変調手段からの出力信号に基づいてスイッチングにより電力増幅を行うスイッチング出力手段とを備え、上記スイッチング出力手段からの出力をアナログ信号として再生するパルス符号変調信号再生装置において、入力されたパルス符号変調信号の所定期間単位又は所定信号単位からの最大値を求める最大値検出手段と、上記最大値検出手段にて求めた最大値に応じて、上記パルス符号変調信号を所定量変更してパルス密度変調手段に入力するダイナミックレンジ可変手段と、上記ダイナミックレンジ可変手段での変更量に応じて、上記スイッチング出力手段への供給電圧を変更する可変電圧電源手段とを備えていること特徴とするパルス符号変調信号再生装置。
Fターム (7件):
5J022AB01
, 5J022BA01
, 5J022BA06
, 5J022CB07
, 5J022CC02
, 5J022CC03
, 5J022CF07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
スピーカー駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-097391
出願人:シャープ株式会社
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